企業情報

社長ごあいさつ

当社は我が国最初の大型バルクターミナルとして、1966年(昭和41年)に横浜・南本牧で発足した、丸全昭和運輸㈱のグループ会社です。以来、全国有数の大型物流基地として、その競争力と機能を存分に発揮してきました。
当社は18万トン級の大型船舶も着岸可能なメインバースと出荷専用バースに加えて、屋内貯炭場、野積場、穀物サイロ、常・定温倉庫等、総計約66万トンの保管設備を有し、創業より半世紀以上にわたる歴史の中で1億トンを超える貨物を取り扱うことを通じて、産業界、地域社会に貢献して参りました。
今後とも当社の設備能力を最大限に活かし、海と陸を結び合わせることで世の中の役に立つ会社であり続けるよう、社員一同、精進して参りますので、引き続きご支援・ご指導を賜りたくよろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長  池田 尚

会社概要

商号 国際埠頭株式会社
所在地 神奈川県横浜市中区豊浦町3番地
創立 1966年3月25日
資本金 18億円
代表者 代表取締役会長 中村 匡宏
代表取締役社長 池田 尚
事業内容 港湾運送事業
倉庫業
鉱産物の加工業
内航海運業
貨物利用運送事業
主要取扱品目 塩(工業用、一般用)
穀物(麦、米、コーン、大豆、胡麻、モルト、飼料原料、他)
鉱産品(硅砂)
発電用石炭、バイオマス燃料など
株  主 丸全昭和運輸株式会社
日本郵船株式会社
他13社
従業員数 84名(2024年3月時点)

沿革

  • 1966 年
    国際埠頭株式会社(資本金3億円)を創立
  • 1967 年
    増資により資本金が6億円となる
    倉庫業認可を取得
  • 1968 年
    一般港湾運送事業(1種限定)免許を取得
    第一船が入港し、塩事業を開始
  • 1969 年
    穀物事業を開始
    内航運送取扱業許可を取得
    鉄道貨物専用側線が開通
  • 1970 年
    原糖の取扱開始
    硅砂事業を開始
  • 1971 年
    増資により資本金が12億円となる
  • 1973 年
    増資により資本金が18億円となる
    本船取扱数量が累計1,000万トンを突破
    通運事業免許を取得
  • 1975 年
    穀物サイロが(旧)食糧庁の指定サイロとなる
  • 1981 年
    一般倉庫が東京穀物商品取引所の指定倉庫となる
  • 1984年
    ビールモルトの取扱開始
  • 1987年
    一般倉庫が(旧)食糧庁の指定倉庫となる
  • 1991年
    本船取扱数量が累計5,000万トンを突破
  • 2001年
    ISO14001認証を取得
  • 2004年
    SOLAS条約指定港となる
  • 2008年
    第一次石炭事業を開始
  • 2014年
    発電用木質ペレットの取扱開始
  • 2016 年
    創立50周年を迎える
    株式譲渡により三菱商事(株)の子会社となる
  • 2019年
    株式譲渡により丸全昭和運輸(株)の子会社となる
  • 2022年
    第二次石炭事業を開始

組織図

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各種約款